こんな日、ありませんか
朝、取引先へのメールを書き上げる。
「お世話になっております」から始めて、丁寧に書いたつもり。
でも送信ボタンの前で止まる。
「〜させていただきます」が3回出てくる。これでいいの?
「拝見させていただきました」は二重敬語って聞いた気も…。
確認のために Google で調べ始めると、また30分経つ。
AIに聞いてみよう
私
取引先に送るメールの敬語をチェックしてほしい。間違いや不自然な箇所を指摘して。
(メール本文を貼り付け)
お世話になっております。
先日は資料をお送りいただき、誠にありがとうございました。
早速拝見させていただきましたが、内容につきまして、いくつかご確認させていただきたい点がございます。
(メール本文を貼り付け)
お世話になっております。
先日は資料をお送りいただき、誠にありがとうございました。
早速拝見させていただきましたが、内容につきまして、いくつかご確認させていただきたい点がございます。
AI
いくつか修正点があります。
1. 「拝見させていただきました」 → 二重敬語
「拝見する」自体が謙譲語なので、「させていただく」を足すと過剰です。
修正案:「早速拝見しました」または「早速確認しました」
2. 「ご確認させていただきたい点」 → 冗長
「ご〜する」と「させていただく」が重なっています。
修正案:「ご確認したい点」または「確認させてください」
3. 全体のトーン
「ございます」「いただく」の連続で、やや堅くなっています。
取引先との関係が親しい場合は、少し柔らかくしても違和感ありません。
修正後の例:
お世話になっております。
先日は資料をお送りいただき、ありがとうございました。
早速拝見しましたが、いくつか確認させてください。
1. 「拝見させていただきました」 → 二重敬語
「拝見する」自体が謙譲語なので、「させていただく」を足すと過剰です。
修正案:「早速拝見しました」または「早速確認しました」
2. 「ご確認させていただきたい点」 → 冗長
「ご〜する」と「させていただく」が重なっています。
修正案:「ご確認したい点」または「確認させてください」
3. 全体のトーン
「ございます」「いただく」の連続で、やや堅くなっています。
取引先との関係が親しい場合は、少し柔らかくしても違和感ありません。
修正後の例:
お世話になっております。
先日は資料をお送りいただき、ありがとうございました。
早速拝見しましたが、いくつか確認させてください。
— ChatGPT / 2026-04-19
どこが間違いで、なぜダメなのかまで説明してくれます。
戸惑うところ
もう一声かけてみよう
私
相手は3年取引してる担当者で、月1で会ってる。もう少しカジュアル寄りで、でも失礼にはならない形に。
AI
関係性に合わせて、自然な距離感で書き直します。
お世話になっております。
先日は資料ありがとうございました。
内容を確認しましたが、いくつか伺いたい点があります。
お時間のあるときにご返信いただけますと助かります。
「ございます」「いただく」を減らし、言い回しを簡潔にしました。
親しさと礼儀の両立を意識しています。
お世話になっております。
先日は資料ありがとうございました。
内容を確認しましたが、いくつか伺いたい点があります。
お時間のあるときにご返信いただけますと助かります。
「ございます」「いただく」を減らし、言い回しを簡潔にしました。
親しさと礼儀の両立を意識しています。
— ChatGPT / 2026-04-19
最終的に、こうなる
- チェック時間:30分 → 5分
- 敬語の「なんとなく不安」が消える
- 送信ボタンを押すときの迷いが減る
毎日のメールの精神的負担が、少しずつ減っていきます。
💡 隣に置いておくコツ
チェックを頼むときに伝える3点:
- 送り先の立場(取引先/上司/同僚/部下)
- 関係性(初対面/3年の付き合い/毎週会う)
- 望むトーン(丁寧/カジュアル寄り/簡潔に)
これらが揃うと、ただ「正しい敬語」だけでなく、場に合う文面が返ってきます。
二重敬語や誤用の一覧を頭に入れるより、その都度AIに確認してもらうほうが早く身につきます。
おわりに
ビジネス敬語は、正解が1つではありません。
相手との関係、業界の慣習、社風によって、適切な距離感は変わります。
AIは「正しい/間違い」の線引きと、「関係性に合わせたトーン調整」の両方ができます。
送信前の5分だけ、確認を頼んでみる。
それだけで、メールの精度が確実に上がります。